お客様ご指定の場所にコンテナを配車し、貨物の積込み作業完了後、コンテナヤードへ搬入。
(積込み作業後、コンテナヤード搬入前に税関へ輸出申告を行うことも可能です)
コンテナがコンテナヤード(CY)に搬入されているかどうか税関システム(NACCS)を介して確認します。
CYが貨物情報を税関システム(NACCS)へ登録します。
輸出申告後、審査内容に問題がなければ、許可が下ります。審査結果によっては税関検査が行われます。
(検査の場合、約一日かかる場合がございます。)
CYから本船へコンテナが積み込まれ、目的地に向けて出港します。
フォワーダーが指定したCFSへ貨物が搬入されます。直接お客様が貨物を搬入することも可能です。 CFS倉庫で貨物の確認
(個数、荷姿、ケースマーク等)が行われます。
CFSが貨物情報を税関システム(NACCS)へ登録します。
搬入確認後、税関システム(NACCS)を介して輸出申告を行います。
輸出申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。
(検査の場合、約一日かかる場合がございます。)
輸出許可後、CFSはバンニング作業を行い、搬出の準備を行います。
コンテナはCFSからCY(コンテナヤード)へ保税運送されます。
CYから本船へコンテナが積み込まれ、目的地に向けて出港します。
本船が岸壁接岸後、コンテナ荷役作業が行われます。(入港前にARRIVAL NOTICEが輸入者へ通知されます)
CYが貨物情報を税関システム(NACCS)へ登録します。
搬入確認後、税関システム(NACCS)を介して輸入申告を行います。
輸入申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。
(検査の場合、約一日かかる場合がございます。)
お客様の希望する納品方法に従い、コンテナのまま(ドレージ)又はデバンニング後トラックで納品します。
本船が岸壁接岸後、コンテナ荷役作業が行われます。(入港前にARRIVAL NOTICEが輸入者へ通知されます)
コンテナはCYからCFS(保税倉庫)へ保税運送されます。
コンテナがCFSに到着後、中から貨物を下ろし、お客様ごとに貨物を仕分けをします。
デバンニング作業後、CFSが貨物情報を税関システム(NACCS)へ登録します。
搬入確認後、税関システム(NACCS)を介して輸入申告を行います。 輸入申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。検査の方法は、X線、見本、開披、全量検査などがあります。(検査の場合、約一日かかる場合がございます。)
お客様の希望する納品方法に従い、混載便(特定積み合わせ)またはチャーター便にて納品が行われます。
お客様からの集荷依頼に合わせて車両手配を行います。
貨物集荷の際は、個数や梱包状態などに異常がないか確認をします。
集荷された貨物は検量、検尺作業が行われたのち、AWB番号が記載されたコンビラベルが貼付されます。
保税蔵置場への搬入確認後、税関システム(NACCS)を介して輸出申告を行います。
輸出申告後、審査内容に問題がなければ、許可が下ります。審査結果によっては税関検査が行われます。
輸出許可になった貨物は、航空機搭載のためにULD(UNIT LOAD DEVICE)へ積載されます。
ULDは各航空会社ごとに指定された空港内の場所に移動されます。航空会社によってULDに追加のラベル作業が行われることもあります。
貨物を搭載した航空機が出発します。
到着した貨物は、日本の各空港の保税蔵置場(上屋)に搬入されます。
ULD(UNIT LOAD DEVICE)から下ろされた貨物またはバルク状態の貨物は、検量、検尺作業が行われます。
上屋での搬入作業後、貨物情報が税関システム(NACCS)へ登録されます。
搬入確認後、税関システム(NACCS)を介して輸入申告を行います。
輸入申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。検査の方法は、X線、見本、開披、全量検査などがあります。
(検査の場合、約5~6時間かかる場合がございます。)
輸入許可後の貨物は上屋のトラックヤードに搬出されます。
お客様からの集荷依頼に合わせて車両手配を行います。
お客様の希望する納品方法に従い、混載便(特定積み合わせ)またはチャーター便にて納品が行われます。
同条約を締結した国の間で一時的に輸入する品物についての免税など
A.T.A CARNETの代行申請、貨物出荷、保険、船積、現地通関、輸送、保管までお客様のご要求に応じて、最適なサービスを提供しています。
化粧品、加工食品、海苔、キムチ、お酒、堅果類、農水産物 など
現場確認 | 現場設備、追加設備、必要資材、作業人員、車両、適切な船積方法など、全体の物流を把握 |
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見積作成 | 最適な物流費用などの提案 |
事前確認 | 安全対策及び作業計画、必要に応じて各種許可を申請 |
設備解体 | 解体、梱包、サイズ及び重量の確認、書類作成など |
輸送 | 国内輸送、船積港での輸出通関、本船荷役、到着港での輸入通関、目的地までの輸送 |
納品 | 設備の設置、試運転など |